「いのちの輝き」

「岡本太郎さんのようなパンチ力のある、オリジナリティーあるものを作りたい」

既に報道等でご存知だと思いますが、本日、2025年大阪万博の公式ロゴマークが発表されました。

最初見たときぶっ飛びましたね！

最終５案の中からこのロゴが採択されるとは、予想された方は少なかったのではないでしょうか。

ネット上の評価も発表直後は賛否両論だったのですが、このパターンって、奈良県のゆるキャラ「せんとくん」の登場時とまさしく同じ反応！「せんとくん」もいまや、ご当地キャラでは有名どころの一角として生き残っていますからね。大したものです。

このロゴには色んな評価があるようですが、間違いなく「世間にインパクトを与えた万博のロゴ」として、後世に語り継がれていくのではないでしょうか。

EXPO'70から半世紀経つ今でも、見た人を不思議な気分にさせてくれる太陽の塔。その後国内でも数多くの万博が開催されましたが、その太陽の塔の強烈なインパクトを超えるようなものは、未だかつて登場しませんでした。

正直に白状すると、次回の万博も、岡本太郎氏の太陽の塔のインパクトを超えるものが登場するのは厳しいと思っていました。

が、今回のEXPO'2025の新ロゴを見て、考えが変わりました！

「いのちの輝き」は、間違いなく「太陽の塔のDNAを引き継ぎ、しかも同様のインパクトを持っている」と。

まだロゴだけですが、このコンセプトがEXPO'2025全体に貫かれているとしたら、「本気でEXPO'70を超えにかかってきているスーパーイベント」になるのは間違いないでしょう。

まだ開催まで５年ありますが、今からワクワクしっぱなしです。本気でEXPO'2025が楽しみになってきましたね。今から待ち遠しいです。