皆様、いかがお過ごしでしょうか。
随分と久々の更新となってしまいました😣。
というのも、今回ご紹介する「iPad mini5で使うペンシル」を入手してからというものの、今まで以上に色々な事を試していまして😁、ここしばらく当blogの記事でご紹介するほどまでには、まとめ切れていなかったのです。
とはいいつつも、今回はまずiPad miniで使うペンシルのご紹介をします。
Apple Pencil ?
iPad mini5 に対応しているペンシルと言えば、まず思いつくのは、純正品の「Apple Pencil」です。
ちなみに、第2世代のApple Pencilは iPad Pro等には対応しているのですが、iPad mini5には対応していないようです(残念)。
Apple 純正のPencilでも良かったのですが、第2世代が発売されているにも関わらず、このタイミングで新たに第1世代、しかも新規で買うのも、、ということもあり、Apple 公式ページに掲載されている(https://www.apple.com/jp/shop/product/HMGA2J/A/logicool-crayon-for-ipad)唯一のサードパーティ製ペンシル、Logicool Crayonに白羽の矢が当たりました。
税別7,880円という価格で、第1世代の純正品10,800円よりお買い得!というのも良いですね。
開封の儀
それでは、早速開封していきましょう。
ペンシル用のケース(後述)も同時に入手しましたので、こちらも参考にして頂けると嬉しいです。
ケースは2色入手してみました。
Logicool Crayonを開封したところです。きちんと保証書や説明書等が同梱されています。
いつぞやの怪しい製品とは大違いですね😁。
インプレッション
ZISA/ジーサ ペンケース ジップルン B6 ゴムバンド付き
まずは、ペンシル用ケース。意外にもここに辿り着くまでが大変でした。
当然ながら、ペンシルを単独で持ち運ぶことはほぼまれで、ほとんどの場合iPad mini5とともに持ち運ぶことになるのですが、中々いい感じのケースが見つかりません。
探してみると、iPad mini用のケースにペンシルも取り付けるタイプのものが多いのです。が、せっかくiPadからiPad miniに軽量化したのに、ここでまたiPadカバーをつけたりしていると(特になんだかんだと色々と丈夫に作ってあったりして重かったりすると)、なんだかやってることが本末転倒な感じもします。
とはいえ、ペンシルとiPad mini5を別々に管理していたりすると鞄の中でバラバラになったり、もっとひどい場合、机の上にペンシルだけ置き忘れていたりと、もうどうなるかが目にみえてます😣。
純正Apple Penci第2世代は磁石で本体にくっつくらしく、さすが最新型!こういった細かな問題点も改善しているところが素晴らしいですね。
とはいいつつも、第2世代はiPad mini5では対応していないのでそこは素直に諦め、ペンシル用ケースを探す旅に。
iPad miniは「バイブルサイズの手帳」といった大きさを最大限に活かし、汎用品を探してみると発見しました。
ZISA/ジーサ ペンケース ジップルン B6 ゴムバンド付き
サイズ感が素晴らしいです。手帳やB6サイズノートにペンシルケースを取り付けたのとほぼ同じ感覚。
Logicool Crayonを収納途中はこんな感じになります。
ぴったり収めることができました。
が、結構ギリギリのサイズなので、雑に入れると閉まらない場合もあるくらいです。
あと注意点としては、純正Apple Pencil(第1世代)は、微妙にペンシルの長さが長いので、入り切らないので要注意です。
ゴムバンドですので、本体にシール等で貼るタイプのものとは違い、ケース自体の取り外しも簡単でお勧めです。
Logicool Crayon
純正品と比べ、機能が少ないものの、Apple公式サイトで購入できる唯一のサードパーティ製ペンシルです。
充電
まずは、皆様が最も興味をお持ちであろう、充電の様子から。
Logicool Crayon。ここにLightningケーブルを差し込んで充電します。
ご覧の通り、従来のデバイスと同じく直接Lightningケーブルを差し込んで充電することができます。Apple Pencil第1世代とは充電の方法が違いますね。LEDが緑点灯になればフル充電完了。
公式情報ではフル充電から7.5時間使えるとのことですが、実際に使ってみると、LEDの色が赤色に変化するのが残量10%未満ということなので、「色が変わって気づいてから、しばらく粘って使っていると電池切れ」という印象です。個人的にはもう少し早い目に色が変わってくれると有り難いところ。
あとは、使わないときは意外とマメに電源on/offをしないといけない、ということです。比較的長時間バッテリーが持つから、といって電源onのままでちょこちょこ触っていると、じっくり使いたいときにはすでにバッテリー切れ寸前、「あれれ?7.5時間使えるはずなに、、」ということも。公式情報では30分間使わないと自動的にオフになるようですが、完全に未使用状態にならないと自動でオフにはなってくれない感じです。
使い心地
ペンを走らせてみても、遅延することもなく、何ら普通のボールペン等で描いているのと同じような描き心地です。
もちろんiPad mini5の画面に対してペン先が触れているので、「つるつるしたものに描いている」という感覚はあります。
一番初めは少し違和感を感じたのですが、小一時間ペンを走らせているとすぐに慣れることができました。
ただネット上の評価では、「どうしても紙に描いているような、ザラザラ感が欲しい」という感想をお持ちの方も一定数いらっしゃるようで、「ペーパーライクの保護フィルム」なども存在するようです。
(個人的には「すぐに慣れた(=気にならない)」ということと「ペーパーライクの保護フィルムはペン先の消費が速いものもある」ということで、今のところ必要になることは無さそうです。)
Apple Pencil 純正品と比較して
形状
まずは外観ですが、Apple Pencil純正品は丸形に対して、Logicool Crayon は楕円というか長方形というか、そんな感じの形状ですのでコロコロと勝手に転がっていくことは無いので助かります。
長さも微妙に短いので、前述のペンケースに(ギリギリながら)入れることもできます。
筆圧検知なし (※むしろメリットになるかも)
少し使ってみましたが、絵を描かない使い方なら全く問題ありません。
当ブログの「iPad mini5を手帳代わりに使う」というコンセプトでは、むしろ適当に描いても一定した濃さで描けるので、「同じ強さで描いているはずなのに、なぜか描かれているものに濃淡があって、その結果、自分でも何を描いたかよく分からない」ということが発生しないのはかえって有り難いのです。
極端な例ですが、例えばソファーに寝転びながら上を向いてペンを走らせる、といった使い方でも全く問題なく使えるので素晴らしいです。
今までは、ソファーに寝転びながらボールペンで上向きに手帳へメモ書きしようとすると、いわゆる「加圧式ボールペン」を使わないといけなかったので、これは画期的。
(正直に白状すると、いままでこの用途のためだけに、加圧式ボールペンを使っていたのでした、、、。)
Logicool Crayon + ZISAペンケース + iPad mini5 で紙の手帳から抜け出します
紙+ボールペンと比べて、正直ここまで自然に使えるとは思ってもみませんでした。
純正のApple Pencilに比べ値段が安いので、心のどこかで「安かろう悪かろう」的な部分があるのでは?と疑っていたのですが、「機能を落としてある分だけきっちり値段が安い、その他の部分は何ら遜色なし」といった、素晴らしい結果となりました。
さすが、Apple 公式ページから購入できる「お墨付きのサードパーティ製品」といったところでしょうか。
絵を描かない、メモ代わりや手帳代わりとして使うなら、わざわざ高い第1世代の純正品を選ぶ必要が無さそうです。
まとめ
今回は、Logicool Crayonについて簡単なレビューを行いました。
次回以降では、iPad+Logicool Crayonを具体的にどういった感じで使っているか触れたいと思います。
お楽しみに。
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