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イータイピングでタイピング速度を測ってみた

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例年よりも早い梅雨入りかも?!と噂されていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

このブログでもキーボード関連の記事は多いのですが、色々と界隈のWebサイトを物色していると、「e-typing」というキーワードを目にすることに気づきました。

なんだか面白そうなので、少し調べることにしてみました。


e-typingとは

いつも通り、ウィキペディアから引用してみます。

ja.wikipedia.org

タイピングについて色々練習できるサイトのようですね。

www.e-typing.ne.jp

「腕試しレベルチェック」なるものが目に止まりましたので、早速やってみることにしました。

やってみた

・・・ということで、いきなり結果です😅。

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結果の是非はともかく、面白い例文が出てきて爆笑しそうになったりと、色々と楽しませてくれます😁。

ちなみに、スコアには一喜一憂せず目安程度でいいと思います。

練習すればある程度までは速くなりますので「自分がなりたい目標までどれくらいの距離ががあるのか知る」程度で十分ですね。

気がついたこと

色々と気がついたことが出てきましたので、少しまとめておきます。

(タイピングは、ものすごく速い方が多数いらっしゃいますので、あくまでも一般レベルの課題です。)

タイプミスを減らす

いきなりチート気味ですが😅、まずはスコアの仕組みからおさらいすると、

Score = WPM ×(正確率)3

ということらしいので、タイピング速度を少し落としても『ミスタイプを減らす』のがスコア向上につながりそうです。

実際の日本語入力では、漢字変換の過程が加わりますので、そういった意味でもミスタイプしないほうがより快適なのは間違いないです。

WPM (Word Per Minutes)を向上

少し試してみて分かったことがあって、どうやら

  1. 「出題文を眺める」
  2. 「内容を理解する」
  3. 「頭の中で文を朗読」
  4. 「タイピング」

という手順を踏んでることに気づきました。

なので、出題文が面白いと(2)のタイミングで吹き出しそうになったりするわけです😁。

漢字をどうやって読めばいいのか考えるのは(3)の過程で、例えば仮に、出題文に「分」という漢字があると

  • 「ふん」
  • 「ぶん」
  • 「ぷん」
  • 「ぶ」

色んな読み方ができますが、全体の内容を吟味しながら適当に決めて、

(4)で頭の中で朗読した文章をタイピングしているようです。

このやり方では、より速くタイピングしようとするには、いずれ限界が訪れるのは明らかですよね。

インプットとアウトプットの向きは逆になりますが、「速読法」を例に挙げると、(いろんな手法はあるようですが)、その中の一つに「頭の中で音読しない」こと、というのがあります。速く文章を読むために、「頭の中で朗読している自分の声を消す」、という練習をするようです。

おそらく、タイピングでも同じ理屈が適用できるとすると、練習して(2)(3)を省略して、(1)→(4)に直接行ければその分高速化できるわけです。

ということは、練習方法としては、

  • 1から順番に数を数えながら、タイピング
  • 歌を歌いながら、タイピング
  • 別のこと(例えば、「次の食事何にしようかな?等」)を考えながら、タイピング

ということになるかも😁。


※ここで挙げた練習方法にはなんの確証もありません。

やってみて全然上手く行かなかった場合でも、「やっぱり駄目でしたか」で自己責任ということにさせて頂きます😅。

本気でタイピング速くされたい方は、地道に練習されるなり、専門家にお金を払ってトレーニングしてもらうなり、何なりされることをお勧めします。

あくまでもスコア300レベルの一般人の課題と対策、ということです。


まとめ

www.e-typing.ne.jp

こちらのリンクにあるように、

全国平均スコアは217ptくらい

だということです。

が、他の人と比べるよりも、練習後、定期的にチェックしてみて、

過去の自分と比べてどれだけ成績が向上したか

を確認するのが健全な使い方だと思います。

感覚的な話になってしまいますが、200pt程度あれば、普段の状況でタイピングで困るようなことは発生しないと思われます。

職業としてお金をもらうレベルになろうとすると、おそらく大変で、相応に努力するのは当たり前で、ある程度以上は何らかの才能が必要になるのは、どの業界でも同じでしょうけれど😅。

ここまでお読みになられた皆様、タイピングの速度計測を一度試してみられてはいかがでしょうか。

前回までの記事はこちらをどうぞ:

tsh.hatenablog.jp

tsh.hatenablog.jp