令和五年 新年あけましておめでとうございます
皆さまにおかれましては 新春を清々しい気持ちでお迎えのことととお慶び申し上げます
今年一年 皆様にとって良い年になりますように
令和五年 元旦
ということで、無事年を越すことができて、少しホッとしています。
昨年1年間は、戦争が勃発したり、元首相が暗殺されたり、米国の金利がかつてないペースで上昇したり、日本の長期金利上限が0.5%になったりと、前代未聞の一年間となりました。まさに歴史の転換点と言っても良いような一年でした。
今年は春ごろに黒田日銀総裁からの交代が予定されており、これで事実上アベノミクスの終了とも言われています。このことでしばらく続いたトレンドが大きく変わることも考えられます。
また、Web3(Web3.0)という言葉も耳につくことが多くなってきました。ブロックチェーン技術やメタバースといったキーワードから、『次世代の分散型インターネット』といった説明を一般になされているようです。
これらのことが、私達にどういった影響を及ぼすのか?その対応をどうすれば良いのか?について、考えていかなくてはいけない1年になりそうです。
「今までの価値観、新たな価値観がすぐに時代遅れとなってしまう」ので大変といえば大変ですが、一方で、その根本部分は実は「それほど変わっていない」とも言えます。
「変化する部分」と、「変わらない部分」を見極めて、適切に取捨選択していくことができるように、時代に振り落とされないように、ともに歩んで参りましょう。
今年もよろしくお願いいたします。
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