前回までの記事では、新たにやってきた iPad mini 6についての記事をいくつか書きました。
今回は、ついに iPad mini 6用のカバーに手を出すことにしました。
おさらい
以前の記事で iPad mini 6 と iPad mini 5の外観について比較しました。
iPad mini 6 は iPad mini 5と比べて、さらに小型軽量化されていますが、
- カメラ部分が出っ張っているので、画面を上向きで、直接机等の上に置いた状態では使いづらい
- 周囲が細くなっていないので、持ってみた感覚が数字以上に厚く感じる
この2点が、少々残念なところです。
机の上に直接置けないようだとペンシルは使いづらいですし、それ以外にも普段の利用でも色々と気を使うことが分かってきました。
そこで、iPad mini 6 では背面カバーを取り付けて使うことにしました。
iPad mini 6用のケースといえば、
こういった手帳型が広く用いられているようです。
が、
「iPad mini は軽さが最優先!!」
という個人的な考え😁のため、今回は、できるだけシンプルな
こちらのカバーを選択しました。
iPad mini 6 にカバーを取り付け
中華製 iPad mini 6 カバーが届きました
開封して取り出すとこんな感じです。
透明なTPU素材で、弾力性もあります。
問題のカメラの出っ張り部分はきちんと処理されています。
真横から見たところ。
カメラ部分の出っ張りがなくなり、画面を上にして直接机等の上に置いても干渉することが無くなりました。
これで安心してペンシルを使うことができそうです。
重量計測。装着前:297g から、カバー装着後は 363g になりました。
カバーを付けた状態でも大きさはほとんど変わりませんので、問題なくケースに収納できます。
まとめ
カバーを取り付けることによって、カメラ部分の出っ張りが上手く処理され、安心して使えるようになりました。
が、カバーを取り付けた分(微妙にですが)重くなってしまいました。せっかく新機種となって小型軽量化されたものを、(カメラの出っ張りをなくすためとはいえ)カバーを付けて重さを増やしているようでは、何だか本末転倒のような気もします😣。
iPad mini 6では「机の上に直接置いてペンシルを使うような使い方をしない」のか「手で持って使うのが前提」なのか「カバーを使うのが大前提」なのかは分かりませんが、カメラ部分の出っ張りを作ってしまったデザインには、やや疑問に感じます。
ipad mini 5ではこういった外観上の疑問点はありませんでしたので、カバー無しで快適に使えました。
と、考えていくうちに気づいたのですが、もしかするとiPad mini 5では周囲が細くなっていたので、今回のようなカバーは使いづらかったのかもしれません。
作っているメーカーは様々な使い方を考えたり、色々な意見を参考にしているはずですので、今回こういったデザイン変更が行われたということは、『iPad mini をカバー無しで使う派』は意外と少数派だったのかも・・・😓。
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