皆様お待ちかねのスキー記事です。(おおよそ1年ぶりのスキー記事となりました。)
しかも今回は、「新幹線でスキー」というテーマでお送りいたします。
前回の記事はこちら:
『ダイナミックレールパック』とは
「冬を取り戻すんだ。」
で、すっかりおなじみになっていますが、 「JR東日本びゅうダイナミックレールパック」という旅行商品があります。
このダイナミックレールパック、よくよく調べてみると案外すごくて、 往復の新幹線+リフト券付きで、 (日程にもよりますが)なんと、1万円を切る価格で、日帰りスキーを行う事ができます。
もちろん、往復新幹線なので渋滞知らずですし、なんといっても、めちゃくちゃ速い!!
乗車する新幹線にもよりますが、東京駅から新潟県湯沢近辺のスキー場まで「1時間半前後で着いてしまう」という恐るべき速さです。
ちなみに、ざっとですが、距離にして約200km程度だと思われますので、
(表定速度) 200km / 1.5(時間)= 133.33km/h
という、自動車の場合だとスピード違反で捕まってしまうような速度で走り続けなくてはいけない(まぁ現実問題としては、不可能に近い)ことを実現してしまっているわけです。
これは体験してみるしかありません!!
『GALA湯沢スキー場』へ
というわけで、東京駅にやってきました。
ここから、上越新幹線「たにがわ号」でスキー場に向かいます。
乗車するやいなや、「当列車の指定席は全て売り切れとなっております」というアナウンス。
周りの多くが学生さんと思われるスキー・スノボ客でいっぱいです。
大人気であることが伺えます。
乗車すること1時間半程度で、あっと言う間に「ガーラ湯沢スキー場駅」に到着です。
噂には聞いていたのですが、ホームから改札階に上がって改札を出た瞬間、既に スキーセンターの中に居る、という感じです。駅とスキーセンターが一体化しているとは!
徒歩ゼロ分どころか、「ゼロ秒」です!!!
その施設でスキーで滑るために身支度をして、施設内にあるゴンドラ乗り場に向かうわけです。
ゴンドラを降りたところもまた、スキーセンターになっています。
さらにここからリフトに乗って、山頂方面に向かいます。
思ってた以上に人がいらっしゃいます(なるべく空いている日時を選んだつもりですが、、、)。
さすがにこれだけ便利だと人が集まりますね。(なにせ徒歩ゼロ秒ですから😀)
本当に良い天気です♪♪♪
リフトを降りると、スキー場おなじみの鐘がある展望台があります。
一見山頂のようですが、実はこの場所はまだ山頂ではありません。
ということで、さらに山の上を目指します。
おそらくこの場所が山頂部に近いところで、標高1181m。
「めちゃくちゃ高い」というほどの標高ではないのですが、 雪質・コンディションともに最高です!!
さすが新潟の豪雪地域のスキー場ですね!!
(まとめ)
いかがでしたでしょうか。
駆け足でしたが、今回の記事では『GALA湯沢スキー場』をご紹介させていただきました。
当日は、ピーカンにも関わらず、本当に雪質も非常に良くて、最高のコンディションでした。 (近年はピーカン状態で午後に突入するとシャビーになる*1場所で滑る事が多かったので、久々に新鮮でした😀)
さすがに人気のスキー場だけあって、空いているであろう日程を選んだにも関わらず、一部コースは初心者・初級者と思われる方々で多少混雑していました。 が、山頂付近まで来てしまえば、全くそんな混雑とは無縁の世界です。
さすがにこれだけのコンディションでしたので、時間ギリギリ一杯まで滑り倒しました😲。 そして、スキーセンター内の改札を通過すると、帰りの新幹線が既にホームで待ってくれています😀。
何も考えることなく指定された席に座り、いつの間にか爆睡😴。
気がつくと降車時刻が近づいていました。
今まで何時間もかけて、眠くなりそうなのを我慢しながら運転していたのが嘘のようです😲。
この便利さは癖になりそうです♪
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前回の記事:
*1:シャバシャバの雪のことです