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【2022/2023シーズン】「冬を取り戻せ!」上越新幹線で『GALA湯沢』へスキー

皆様お待ちかねのスキー記事です。(おおよそ1年ぶりのスキー記事となりました。)

しかも今回は、「新幹線でスキー」というテーマでお送りいたします。

前回の記事はこちら:

tsh.hatenablog.jp

『ダイナミックレールパック』とは

「冬を取り戻すんだ。」

で、すっかりおなじみになっていますが、 「JR東日本びゅうダイナミックレールパック」という旅行商品があります。

www.jreast.co.jp

このダイナミックレールパック、よくよく調べてみると案外すごくて、 往復の新幹線+リフト券付きで、 (日程にもよりますが)なんと、1万円を切る価格で、日帰りスキーを行う事ができます。

もちろん、往復新幹線なので渋滞知らずですし、なんといっても、めちゃくちゃ速い!!

乗車する新幹線にもよりますが、東京駅から新潟県湯沢近辺のスキー場まで「1時間半前後で着いてしまう」という恐るべき速さです。

ちなみに、ざっとですが、距離にして約200km程度だと思われますので、

(表定速度) 200km / 1.5(時間)= 133.33km/h

という、自動車の場合だとスピード違反で捕まってしまうような速度で走り続けなくてはいけない(まぁ現実問題としては、不可能に近い)ことを実現してしまっているわけです。

これは体験してみるしかありません!!

GALA湯沢スキー場』へ

というわけで、東京駅にやってきました。

ここから、上越新幹線「たにがわ号」でスキー場に向かいます。

乗車するやいなや、「当列車の指定席は全て売り切れとなっております」というアナウンス。

周りの多くが学生さんと思われるスキー・スノボ客でいっぱいです。

大人気であることが伺えます。

*  *


乗車すること1時間半程度で、あっと言う間に「ガーラ湯沢スキー場駅」に到着です。

噂には聞いていたのですが、ホームから改札階に上がって改札を出た瞬間、既に スキーセンターの中に居る、という感じです。駅とスキーセンターが一体化しているとは!

徒歩ゼロ分どころか、「ゼロ秒」です!!!

その施設でスキーで滑るために身支度をして、施設内にあるゴンドラ乗り場に向かうわけです。

ゴンドラを降りたところもまた、スキーセンターになっています。

さらにここからリフトに乗って、山頂方面に向かいます。

思ってた以上に人がいらっしゃいます(なるべく空いている日時を選んだつもりですが、、、)。

さすがにこれだけ便利だと人が集まりますね。(なにせ徒歩ゼロ秒ですから😀)

本当に良い天気です♪♪♪

リフトを降りると、スキー場おなじみの鐘がある展望台があります。

一見山頂のようですが、実はこの場所はまだ山頂ではありません。

ということで、さらに山の上を目指します。

おそらくこの場所が山頂部に近いところで、標高1181m。

「めちゃくちゃ高い」というほどの標高ではないのですが、 雪質・コンディションともに最高です!!

さすが新潟の豪雪地域のスキー場ですね!!

(まとめ)

いかがでしたでしょうか。

駆け足でしたが、今回の記事では『GALA湯沢スキー場』をご紹介させていただきました。

当日は、ピーカンにも関わらず、本当に雪質も非常に良くて、最高のコンディションでした。 (近年はピーカン状態で午後に突入するとシャビーになる*1場所で滑る事が多かったので、久々に新鮮でした😀)

さすがに人気のスキー場だけあって、空いているであろう日程を選んだにも関わらず、一部コースは初心者・初級者と思われる方々で多少混雑していました。 が、山頂付近まで来てしまえば、全くそんな混雑とは無縁の世界です。

さすがにこれだけのコンディションでしたので、時間ギリギリ一杯まで滑り倒しました😲。 そして、スキーセンター内の改札を通過すると、帰りの新幹線が既にホームで待ってくれています😀。

何も考えることなく指定された席に座り、いつの間にか爆睡😴。

気がつくと降車時刻が近づいていました。

今まで何時間もかけて、眠くなりそうなのを我慢しながら運転していたのが嘘のようです😲。

この便利さは癖になりそうです♪

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*1:シャバシャバの雪のことです