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東京観光気分を味わおう(その4):令和5年春季皇居乾通り一般公開

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

今回は、なんと『皇居』に訪れてみました。


『令和5年春季皇居乾通り一般公開』が実施されました

3月25日(土)から4月2日(日)までの9日間にわたって皇居の乾通りの一般公開が行われました。

皇居乾通り一般公開は、平成26年上皇陛下の傘寿を記念して、初めて春季と秋季に実施したもので、大変好評であったことに鑑み、平成27年秋季から、毎年、春季の桜の時期と秋季の紅葉の時期に実施してきました。令和2年春季から令和4年春季までは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から取りやめ、令和4年秋季に、3年ぶりに実施したところです。

宮内庁Webサイトより引用)

いざ皇居へ

『令和5年春季皇居乾通り一般公開』

坂下門です。ここから皇居内に参入します。

・・・が、実際には、ここに辿り着くまでに、

  • 入念な手荷物検査
  • 入念なボディチェック

があります。空港のセキュリティチェックとほぼ同じような内容で、口の空いたペットボトルを持参していると、 その場で「飲んでみて下さい」と言われます。

(列の前の方が実際にそういったペットボトルのチェックを受けてました。)

さすが皇居ですね。

宮内庁のWebサイトにも以下の記述がありました。

皇居乾通り一般公開に当たっては、次に挙げる行為をしないでください。 これに反した場合は退去を求めることがあります。

(1)職員の整理誘導・制止に従わず、場内の通行の安全を妨げ、又は立入を禁じた場所に入ること。

(2)飲食、飲酒又は喫煙をすること。

(3)自己撮影用器具、三脚、脚立等の機材を使用し、又は業として写真・映画を撮影すること。

(4)仮装など皇居乾通り一般公開の参入者としてふさわしくない服装で入場すること。

(5)自転車等での乗り入れ又は運動競技を行うこと。

(6)施設その他の物を破損・移動し、又は土石の類を採取すること。

(7)動植物や魚を捕獲・採取し、又は殺傷・損傷すること。

(8)物の販売・頒布、募金又は業として興行を行うこと。

(9)張り紙・ビラ等の配布、集会又は示威行為をすること。

(10)ごみを廃棄し、又は騒音を発生させること。

(11)その他皇居内の秩序又は風紀を乱し、皇居乾通り一般公開に支障があると認められる行為をすること。

(ここにあるように『仮装』もだめなのです。ということで、先日話題になってた、某京都大学卒業式の格好のままでは入れないということに‥‥😅)


『宮殿』の案内があります。

ここの『松の間』で、『即位礼正殿の儀』が執り行われたのも記憶に新しいところです。

ja.wikipedia.org

また、ここ(宮殿東庭)の広場では、新年と天皇誕生日一般参賀で陛下や皇族方がお出ましになられることでも有名です。

ja.wikipedia.org


宮内庁庁舎』です。

ここで、皇室関係の国家事務や、文化の継承、皇室関連施設の維持管理等が行われています。

ja.wikipedia.org


それでは乾通りの桜などを楽しみましょう。

『令和5年春季皇居乾通り一般公開』

多くの方々で賑わっていました。

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『令和5年春季皇居乾通り一般公開』

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『令和5年春季皇居乾通り一般公開』

桜の季節なのにモミジも紅葉していました。

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『令和5年春季皇居乾通り一般公開』

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『令和5年春季皇居乾通り一般公開』

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『令和5年春季皇居乾通り一般公開』

桜の季節はもう終わりに近いと思われるのですが、それでも見事です。

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『令和5年春季皇居乾通り一般公開』

『下道灌濠(しもどうかんぼり)』です。

ここは超有名スポットらしいのですが、今シーズンはすでにこのような状態でした。

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『令和5年春季皇居乾通り一般公開』

『三日月濠(乾濠)』です。この濠は外からも見えます。が、中から観るとまた趣がありますね。

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『令和5年春季皇居乾通り一般公開』

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『令和5年春季皇居乾通り一般公開』

乾門に到着です。

ここから退出します。お疲れさまでした!!

(まとめ)

というわけで、駆け足ながら『令和5年春季皇居乾通り一般公開』の様子をお伝えいたしました。

今シーズンは桜の開花宣言が早かったものの、その後天候に恵まれず、乾通り一般公開の期間のほとんどが、 雨~曇りと続いてしまい、1日中晴れたのは4月に入ってからでした。

せっかく新型コロナウイルス感染症も落ち着いてきて、大盛り上がりの花見シーズンになるかと思われましたが、 なかなかうまく行かないものです。

しかし、そんな状況でも皇居の桜は美しく、多くの人々を魅了していました。

また、通常は見ることができない皇居の建物を間近で観ることができ、貴重な体験となりました。

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今回もご覧いただきましてありがとうございました。

また、御感想等は、以下のコメントフォームから送ることができますので、何なりとよろしくお願いします。

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