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アジ釣りに挑戦!海上で繰り広げられた驚きの体験!

海の底から、興奮がやってくる。アジ釣りで感じる驚き!


皆様、いかがお過ごしでしょうか。

釣り初心者がいきなり船に乗って*1アジ釣りに挑戦してみました。

今回はそのショートレポートとなっています。

*  *



(本編)

ついにその日がやってきた!!

2023年3月某日、前日の悪天候とはうってかわって、爽やかな晴天になりました。 初めてアジ釣りに挑戦した記念すべき日です。

初心者ながら入念に事前準備を済ませ、釣り船に乗り込むと、海の爽やかな風とともに期待と緊張が高まります。

アジ釣り開始!!

釣り船は初めてではありませんが、釣り自体ほぼ初心者です。船の上で釣り方のレクチャーを受けながら、早速竿を出します。

周りの方々はどんどん釣り上げていっていますが、初心者とあって、なかなか餌に食いついてくれません。見よう見まねで竿の使い方をそれとなく真似をしているうちに、徐々にコツをつかんで、小さなアジを釣ることができました。

その後も船中は大盛り上がりで、みんなが釣果を競い合っていました。

まさかの事態

2匹目を釣ったところで、突然異変が起きました。

冷や汗が出てきて、吐き気もしてきました。どうやら私は船酔いしてしまったようです。遠くを見るとなんとか落ち着くものの、餌をつけようと近くを見ると、もうダメ。一気に酔いが襲ってきました。

乗り物酔いなんて何十年ぶりでしょう。バスでも車でも飛行機でも船でも全く問題がなかったので、どうやら過信していたようです。釣り船の恐ろしさを改めて感じた私は、少しでも気持ちを落ち着かせようと、目をつぶって深呼吸を繰り返しました。しかし、船は無情にもゆらゆらと大きな揺れを繰り返していくばかりです。

船酔いの症状はますます悪化していき、吐き気がしてきました。酔い止めの薬をもらい、何とか体調を保とうと思い、海を眺めていると、今度は寒気が襲ってきます。

さすがにもうダメということで、横になることになりました。

船は相変わらず揺れ続けているものの、空を向いて目をつむると症状が治まってきました。揺れに身を任せながら、ボーッとしていると、遥か大昔に船酔いした記憶が蘇ってきます。そんな過去を思い出しているうちに、気がつけば眠ってしまっていました。 薬の力も働いたのか分かりませんが、船酔いの症状はなんとか治まったようです。

そして

しばらく眠りこけていた私は、周りが騒がしくなったのに気づき目が覚めました。

寝ぼけながらも状況を把握しようと周囲を見回すと、どうやら『撤収!!!』とのことです。

結局ほとんど何も釣らずに終わってしまいました。

幸いにして船酔いの症状はある程度治まったものの、魚を釣ることよりも自分自身の体調を気遣うことになり、なんとも言えない気分です。

船は心地よい風を浴びながら、また船着き場へと向かっていきます。

上陸後もずーとフワフワ揺れ続けています。

結局、翌日の朝、目が覚めるまでフワフワと揺れ続くことになりました。

*  *


(まとめ)

いかがでしたでしょうか。

初めてのアジ釣りに挑戦ということで、思ったよりも楽しめました。

青い海に漂う釣り船の上で、仲間たちと楽しくおしゃべりしながら、アジを釣ることができたのです。しかし、想像していたような体験をすることはできませんでした。

船酔いは予想以上に辛かったです。過去にほとんど酔った経験が無かったことから、自分自身を過信してしまっていました。 しかし、その経験から、次回に向けての準備をよりしっかりと行いたいと思うようになりました。

次回に挑戦する際には、船酔い対策をしっかりと行い、さらに素晴らしい体験ができるようにしたいと思っています。また、アジ釣りで得た楽しい経験を、色々な方々と共有したいとも考えています。 初めてのアジ釣りが私に与えてくれた興奮や驚き、そして楽しみを、次回も同じように感じられるよう、意気込みを持って次回に向けて準備を進めていきたいと思います。

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*1:釣り船自体は初めてではありません、念のため