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普段使っている身近なものを紹介していくシリーズ「キーボード編(その3)」

HHKB Professional HYBRID Type-Sがやってきた

以前の記事でもご紹介しましたが、普段からPFUのHHKBシリーズを愛用しています。 tsh.hatenablog.jp

日本語配列のProfessiohal JPから始まり、2台目のPC用にProfessional2 Type-S(US配列)を投入。無刻印化についての紹介記事も書きました。

HHKB Professioal2 Type-S 無刻印化の記事はこちら tsh.hatenablog.jp

当時、2台目のPCのキーボードを何にしようかな?と選定する際、HHKB BTがちょうど新製品として登場したての頃で、さんざん迷いに迷った挙げ句有線バージョンのProfessional2 Type-Sを選んだのでした。

HHKB 1台目はそのまま据え置きで使うとしても、せっかく2台目投入するならPCだけでなくiPhoneiPadにも使いたいですし、Bluetoothならいちいちケーブル抜き差ししなくても良いので、色々と取り扱いが楽。視界からケーブルが消えるのもメリットですし、やはり無線接続は良い事づくめです。

それにも関わらず有線接続のProfessional2 Type-Sに決定したのは、Bluetooth接続の接続性が若干不安だったからでした。当時使っていたBluetooth接続のマウスが(しかも1つだけでなく複数)色々と試してみたのですが、多少接続が安定しない時があり、毎日仕事で長時間常用する道具としては微妙、という印象を受けていました。ですので、HHKB BTはBluetoth接続のみで有線接続が不可能な点が、仕事道具としての選定対象としてはかなり引っかかっていたように記憶しています。

その予感は的中し、その後巷で多数書かれたHHKB BTのレビュー記事でも「接続性が微妙な場合がある」といった記事が多かったように思います。普段は無線接続のメリットを味わうとしても、接続に何らかの問題が発生した際には即座に有線接続に切り替えて使う、という使い方ができることが、やはり仕事で使う道具として必須条件のような気がします。

HHKB Professional HYBRID Type-Sは、先ほどのHHKB BTの最大の弱点であった「有線接続不可」という課題をクリアし、Bluetooth+USB接続で最大5台切替可能。しかもType-Sとしての静音性/高速打鍵をそのまま踏襲したモデルとなっており、楽しみですね。

今回ついに HHKB Professional HYBRID Type-s 無刻印版を入手しましたので、早速レビューしていきす。

開封の儀

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HHKB Professional HYBRID Type-S(US配列無刻印)がやってきた

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箱から取り出したところ

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同梱されているもの

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電池

細かい点ですが、乾電池は富士通製のようです。

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HHKB Professional2 Type-S DIPスイッチの場所

こちらは、以前のHHKB Professional2 Type-SのDIPスイッチの場所です。いわゆる背面にあります。

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HHKB Professional HYBRID Type-s DIPスイッチの場所

こちらは、今回のHHKB Professional HYBRID Type-SのDIPスイッチの場所です。いわゆる裏面になります。

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普段使っているWindows仕様にDIPスイッチを変更

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上:HHKB Professional2 Type-S、下:HHKB Professional HYBRID Type-s

上下に並べてみました。HYBRIDの方は、電池が入るスペースの分だけ奥行きが大きくなっています。が、無線接続で使う場合はケーブルが無い分自由度が上がります。

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チルト機構は変わらず

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横に並べてみました。左:HHKB Professional2 Type-s、右:HHKB Professional HYBRID type-S

チルト状態を3段階中2段階目にして、左右に並べてみました。新旧キーボードほぼ区別が付きません。

ファーストインプレッション

それでは早速使ってみましょう。ペアリング云々については、また別途機会を設けてご紹介することとして、まずはキーボードそのものの比較です。

HHKB Professional は「ガチャガチャ」、HHKB Professional2 Type-Sは「スコスコ」、という印象でしたが、今回の HHKB Professinal HYBRID Type-Sは強いて例えるなら「スカスカっ」といった感じです。

Professinal → Professional2 Type-S の方向性と Professional2 Type-S → Professional HYBRID Type-S の方向性は同じですね。より軽いキータッチであるにも関わらず、しっかり押せる感はそのままキープ、底まで押した時の衝撃感(ちょっと大げさな表現ですが)が減って指の負担が少ない感じ、といったところでしょうか。繰り返しになりますが、進化の方向性としては、そのまま延長線上にあリます。

従来のメカニカル感があったProfessionalから比べると、やはりType-Sと名乗るだけあってカテゴリーとしては同じグループに入りますね。これらのType-Sではメカニカル感(金属感と言い換えてもいいと思いますが)はあまり感じられません。それと、ProfessionalからProfessional2 Type-Sへの変化ほどには、劇的に変わっていない事も触れなくてはいけないでしょう。

ただ、比較すると間違いなくキータッチは軽くなっていて、ちょっとした違いにも関わらず、感覚的な「入力のし易さ」「入力の速さ」という点では、さらに良くなっているのは間違いないです。ProfessionalからType-Sの進化が良いと感じられるのなら、Professional2 Type-SからHYBRID Type-Sは間違いなく進化である、と感じられると思います。

もう一つ触れておかなくてはいけない点は、Professional2 Type-Sには存在した右下部分のロゴが消えました。これで、以前の記事で実施した「(通称)テープチューン」はProfessional HYBRID Type-Sでは実施しなくても良くなったので、この変更はありがたいですね。

まとめ

というわけで駆け足でしたが、主にキータッチと外観についてインプレッションを述べてみました。いかがでしたでしょうか?

今回のHHKB Professional HYBRID Type-Sは、

  • HHKB BTの弱点であった「有線接続不可」を克服
  • HHKB Professional2 Type-Sから比べても正常進化、さらに軽いキータッチを実現
  • 見た目部分の大きなロゴが消え、間違いなく「無刻印」を選べるにふさわしい外観

という、今までのHHKBと比べても間違いなく「最強のモデル」と呼ばれるにふさわしいものになっています。

個人的には、予算が許されるなら、今までのモデルのHHKBを全てこのProfessional HYBRID Type-Sに置き換えたいくらいです。

この記事をご覧になられて、もし入手を検討されるようでしたら、間違いなくProfessional HYBRID Type-S(US配列、無刻印版)にされることをお勧めしておきます。

以前の記事はこちらです。 tsh.hatenablog.jp

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