tshのblog

tshのblog

新年 あけましておめでとうございます

皆様、新年あけましておめでとうございます。

令和三年、初投稿になります。

おかげさまで、当ブログも無事、年を越すことができました。

新年ですので、(初めてご覧になられる方もいらっしゃると思いますので)あらためて当ブログのご紹介をいたします。

当ブログは、昨年の武漢ウィルス(正式名称:COVID-19、通称:新型コロナウィルス、などと言われているようです)をきっかけの一つとして、令和2年6月7日にスタートしました。それからまだ1年も経っていない、まだまだ新しいブログです。

私自身はIT、いわゆる情報通信技術を専門としていますが、このブログは専門家が専門用語で情報発信するコンセプトではなく、あくまでも一般人的な視点で、気になったことを楽しくお伝えできればいいな、というブログを目指しています。

井上ひさし」さんの有名な言葉の一つに、

「むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをおもしろく(以下略)」

といったものがあります。

偉大な先人に、(特に文章を書くのが本業ではない)素人が真似事をするだけでも大変ですが、コンセプト部分だけでもブレないように、今年も少しずつブログ活動を続けていければいいな、と考えています。

振り返ってみますと、おかげさまで昨年の投稿数は50を数え、素人が思いつきで始めた割には意外とよく続いているものだな、と、改めて関心しているところです😃。

ここまで続けられたのも、不定期更新にも関わらず普段からご覧頂いてる皆さまがいらっしゃるからです。本当に感謝の気持ちで胸がいっぱいです。 やはり、ご覧になられる方が居らっしゃって、はじめて「blog」という形のコミュニケーションは成り立ちます。書かれた文章は読まれた方にきちんと受け取られて、初めて生きてきます。

こういったご時世ですので、「ニューノーマル」といったキーワードがよく使われますが、これまで当たり前であったことが、通用しなくなる、そういった時代です。

ただそれ以前から、「こう言ったから」などと発信者側の立場が優先され、受け取り側の立場があまり顧みられないことが、特に専門家側からの情報発信では多かったように思います。(この文には自分への反省も含んでいます😌)。

「face to faceで、会って話をすれば誤解は解かれる、理解が深まる」というのはいつの時代も真ではあります。が、行動様式が現実的に大幅に変化する中、「コミュニケーションのあり方だけは従来通り」というわけにはいかなくなっています。

このブログを始めた動機の一つもそこにあります。「対面が重視されていた時代」から「文章を中心とするコミュニケーション」に時代が大幅に変化しつつある中、どういった形のコミュニケーションが望ましいのか、そして受け取り側にどういった形で伝わっているのか、色々と試行錯誤するきっかけになっています。

色々と書きましたが、読まれている方にはある意味どうでも良い話ですね。もちろん、どのように読んで頂くかは、読まれる方の自由です。適当に面白いところだけ拾い上げていただいても結構ですし、不定期ながら更新していますので、何か更新されていたら「無事に生きてるな」という感想だけでも、それだけでとても価値があります。繰り返しになりますが、全て読まれる方の自由です。書き手側がそういった事を強制することは一切ございません。

貴重な時間を使って、わざわざ当ブログを覗きに来られる方々に少しでもお役に立てるような、(いや、そんなありがたいblogでもありませんので)、そうでなくても「何か心に引っかかる」きっかけになれば、それだけで、活動している価値があるのかなぁ、というのが、書き手としての正直な気持ちです。

もし何か心に残ることがあれば、コメントを送っていただくとすごく有り難いですし、何かのきっかけで直接お話させていただくチャンスがありましたら、その際にでも感想をお聞かせ頂ければ、とても励みになります。

どうぞ、本年もよろしくお願いいたします。

今年一年、皆様にとって良い年になりますように

令和3年1月1日

f:id:t_sh:20201226182127j:plain 富士山(筆者撮影)