以前(令和2年9月)に新たに入手した、Bluetooth接続のキーボード「HHKB Professional Hybrid Type-S」ですが、ついに電池切れという状況に。
今回はその様子についてのレポートです。
当時の記事はこちら: tsh.hatenablog.jp
HHKB Professional Hybrid Type-S (無刻印)がついに電池切れ
以前にもご紹介しましたが、こちらのキーボードになります。
入手してから概ねメインキーボードとして使っています。
2020年9月上旬から、2021年1月中旬までの約4ヶ月間、100%無線(Bluetooth)接続で使用。ざっと毎日平均1時間程度の利用です。
メインのキーボードとしては、平均利用時間が意外と少ないのでは?とお考えの方もいらっしゃるとは思いますが、 マルチキーボード(1台のPCに2つのキーボード)環境で利用していますので、平均するとこの程度ではないかと考えられます。
このキーボードは、
- 視界内にケーブルが無いので作業に集中できる
- より軽い打鍵感
- 無刻印
といったあたりが気に入っています。
電池切れ直前の症状
普段は、電源投入時に、
このようにブルーに点灯し、使用可能状態になると消灯するのが正常動作なのですが、
ある日(なんとなく気がついたので正確な日時は不明です)を境に、オレンジ色が点滅するようになりました。
キーボードを使う分には問題無かったので、気にせずそのまま使い続けていると、
「HHKB 電源が低下しています。」
といった旨のメッセージが画面上に出るように。
このタイミングで電池交換すれば良いのですが、このまま使い続けているとどうなるのか興味が湧いたので😁、そのまま利用することに。
(~約21時間後~)
翌日、約1時間程度使用したあたりで、オレンジランプが長点滅後、ついにキー入力が不可能になりました😪。
ちなみに、切れる直前までは普段と変わらず普通にキー入力可能でした。(調子が悪くなって入力が途切れ途切れになったり、といった現象は発生しませんでした。)
電池交換の儀
何度、電源操作を行っても、うんともすんとも言わないので、電池交換を実施です。
単3 × 2本が写真のように収納されていますので、これを新しいものと交換します。
電池交換するだけで、特に他に何もしなくても普段どおりキー入力できる様になりました。
まとめ
今回は約4ヶ月程度での交換となりました。念の為Web上の他の事例を検索してみたところ、2ヶ月程度で交換した事例も存在するようです。
おそらく、1日あたりの利用時間がそんなに大したことが無かったであろうことや、使わない時はマメに電源を切っていましたので、そういった利用環境の違いはあるかとは思います。
半年程度は電池交換無しで使えるかな?😃と期待していたのですが、そこまででは無かったですが、、。
使用する電池が単3なのは有り難いですね。どこでも入手できます。
このキーボードは有線でも使えるようですが、micro-B端子ってのが少しイケてない感じはします。今どきだとUSB Type-Cか、せめてLightingケーブルでしょうし、汎用性ならいっそのことType-Aでも良かった気がします。
今の使用環境だと電池交換が年3回程度でしょうし、普段の利用を考えると、やはり快適な無線接続で使いたいところですね😁。
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