2023年のまとめとして、今年一年間の簡単な振り返りをしてみたい思います。
旧知の人々と久々にお会いしたこと
ここ数年～十年単位でお会いしていなかった色々な方々と、本当に久々にお会いすることができたことです。
多くの方が、当時のままに接してくださって大変ありがたかったこと、そして、「この方にはこんな一面もあるんだ」と良い意味で 気付かされたことです。
「ブログ見てるよ！」とおっしゃってくださった方もいて、特に宣伝や告知目的でもないこのブログをご覧下さっていることに、 感謝することしきりです。
もちろん、それは旧知の方だけではありません。
まだお会いしたことのない、このブログをご覧になられてるあなたも、きっと、どこかでお話させていただく機会があるかもしれません。
その時は、ぜひともよろしくお願いします。
お金の勉強を真剣にやってみたこと
一時期『老後2000万円問題』*1といったことが話題になっていました。
それだけでなく、可処分所得が30年前と比べて随分減ったのも話題になって久しいです。
目先の使えるお金を増やすには、「支出を減らす」か「収入を増やす」しか無いわけですが、 そもそも支出を減らすのは、（実際にはありえないことですが）ゼロになってしまえば、理論上それ以上は減らすことが出来ないわけです。
ということは、どこかで必ず「収入を増やす」ことが必要になってきます。
給料（手取り）がそれほど変わらない*2以上、必然的に投資に目を向けることになります。
実は密かにプロフィールにも書かれていますが、
投資歴だけは多少あります。（が、本当に儲かっているなら今頃億万長者になってるはずですので😓、結果は大したことありません、念のため。）
今までの投資行動の何が良くて、何が良くなかったのか？
なるべく時間を使わずに（※重要ポイント）投資でうまくいくポイントは？
などと言ったテーマを真剣に考えてみました。
もちろん、『Modern portfolio theory（現代ポートフォリオ理論）』とか「有効フロンティア」などといった金融工学的な理論は、 文献を読むことで知識としては得られます。
有名な「ブラック–ショールズ方程式」も「伊藤の公式・伊藤の補題」や確率微分方程式とか確率過程についての文献を読むことで、 知識として得られます。
それだけでなく「行動経済学」の文献を読むことで、合理的行動や非合理的行動についての理論も学ぶことができます。
が、いくらそういった理論を勉強しても、投資行動につなげて実際に利益を得るには全く程遠いです。
理論・技術・実践が全て上手く噛み合って、結果が出せるのかもしれません。
ただ投資についての勉強してよく分かったのは、
「やってはいけないこと（＝ほぼ間違いなく損をすること）が明らかに存在するので、その落とし穴を踏まない」
といったことでしょうか。
こういった投資の話題ついても、今後も実際にお会いできる方々と深い意見交換をしていきたいです。
また、投資についての細々としたことなどで共有できるものについては、別途ニュースレターで配信させていただきます。 （筆者の意見や投資行動を押し付けるものではありません、念のため。）
生成AI
こちらも今年随分話題になりました。ChatGPTを始めとする生成AIです。
大雑把にまとめると：
- プログラムが必要になったとき「プログラムのコードを書かなくて良い」
- いちいち時間がかかる動画を見なくても、「文章で要点をまとめてくれる」
- 要点を伝えると「適当な文章を作成してくれる」、「清書もしてくれる」
と、まさに強力な時短ツールの出現となりました。
もちろん、それ以外の使い方もできそうですが、注意点としては：
です。出来上がった成果物をそのまま使うことはできず、必ず人間のチェックが必要になります。 「人間側がGPTの出力結果にツッコミができるレベル」であればかなり有用となります。
言い換えると、「人間側がGPTの結果をそのまま鵜呑みにして信じてしまうレベルでは、それほど使い物にならない」です。
本当にすごい道具が出てきたものです🌝
まとめ
いかがでしたでしょうか。
皆様への感謝の気持ちをこめて、何かお返しさせていただけることがあるかな？ということで、 簡単ではありますが、今年1年間についてまとめてみました。
本気で『遊ぶ』『学ぶ』『稼ぐ』といったことを、今後も皆様とともにやっていきたいと考えています。
それでは皆様、良いお年をお過ごし下さい。
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