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運転技術練習会その2

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先週末、某運転技術練習会に参加しました。

以前にもこのblogでご紹介しましたので、ご記憶の方も多いと思います。

tsh.hatenablog.jp

写真ではカート場のようですが、実際には自分の車でセッティングされたパイロンに沿って走ります。

いやいや~、これまた難しい、、、。

前回の反省点を踏まえ、今回はアクセルワークをみっちり練習😁。

が、これまた難しい、、😓。ちょっと強い目にペダルを踏むと、あっという間に白煙をあげてスピン!!

アクセルを踏んでスピンするような無駄な動作を繰り返していると、、分かっていたとはいえ、見事にタイヤが減る減る!!😂

あっという間に溝がなくなってしまいました。。(写真を撮っておけばよかったですね…😫)

(帰り道に履く予備タイヤは絶対必須😂です。)

とはいえ、ビビってアクセルを緩めすぎると、今度はすぐにお釣りをもらって、遥か彼方にすっ飛んで行ってしまいます😫。これは危ない、、。

前から横から後ろから、普段の運転では考えられない方向からパイロンが迫ってきます。まぁ、仮に接触してしまっても相手はパイロンなのでダメージは少ないのですが、できることならぶつけたくないところ。

アクセル以外にも、ハンドル、ブレーキ、サイドブレーキクラッチ、シフト操作を色々とフルに試してみて、どういった状態の時に、何の操作をすれば、どれくらい車体がスライドするのかしないのか、そういった感覚を掴んでいく練習を続けます。

もう少し具体的な話をすると、例えば、ブレーキ操作だけでも、タイミングを普段のタイミングより早い目に踏んだり、遅い目に踏んでみたり。同じタイミングでも、わざと強めに踏んでみたり、足を載せておくだけの軽めにしてみたり、と色んな事を試すことができます。

シフトダウンも、いつものように回転をぴったり合わせるだけではなくて、わざと低めの回転にしたり、高めの回転で合わせてみたり。シフトダウンのタイミングも、カーブに対して早い目にしたり、遅目にしてみたり。

と、この例だけでも「早」「標準」「遅」をそれぞれの各操作ごとの組み合わせで試すことができますから、あっという間に無数の組み合わせになります。

教科書通りの成功例を繰り返し練習するのも大切なのでしょうけれど、「何をやれば取り返しがつかなくなるのか」を、まずはおさえておきたい、というのもあります。

未知の動きですっ飛んでいって、「為す術もなく大ダメージ」という致命傷さえ避けられれば、多少失敗しようが、下手くそだろうが、構わないわけです。スピンしたとしても、どこかにすっ飛んでいったとしても、「壁に接触する前(「崖に落ちる前」でもいいです😅)までには絶対止まる」と確証があるなら、何らかの原因で意図とは反した状態になっても、それほど恐れることは無いわけです。

1日を過ごしてみて分かったことは、

練習したことは(やってみた結果として、例え失敗したとしても)多少なりとも進歩しているけれど、練習でやってないことをいきなり本番で試してみても、まず成功しないし、仮に上手くいっても次に成功する確率は限りなくゼロに近い。単なる偶然。

ってことですね。もっと色々な経験をすれば、それらの組み合わせで、色んな状況下でも対応できるようになるのでしょうが、いかんせんほぼ白紙の状態。

いつもの

空っぽの脳みそは、(いくら振ってみたところで)そこからは何も出てこない。

を身をもって体験しています😁。

もっと精進します。



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